BIG3を行うトレーニーには欠かせないトレーニングベルト。
Amazon等で購入できる格安ナイロンベルトから一流メーカーのレバーアクションベルトまで多岐に渡りますが、どうせならフルオーダー、一生物のベルトにしてみてはいかがでしょうか。
今回はフルオーダーできるおすすめのメーカーを紹介します。
Titan
Titan社は、1981年に創業したアメリカの老舗メーカーです。
パワーリフティング界では言わずと知れた有名メーカーですね。
特徴
・ベルト素材の種類が多い。
Titan社ベルトの最大の特徴は、ベルト素材の豊富さにあります。
オイル加工やスエード加工はもちろんのこと、本物の蛇皮を使用したベルト、毛がついたままのベルトなどもあります。
・IPF適合商品であることがわかりやすい。
IPF適合商品には、”ipf approved”というタグが付いていますので、安心してパワーリフティングの大会に使用することができます。
他にも、ベルト厚みや固定方法、素材などでもタグ付けされていますので、そういった意味でも好みのベルトを探しやすいです。
・送料も含めて高価である。
ベルト本体はそうでもないのですが、文字入れなどカスタム毎の追加料金が高めの設定であることが多いです。
そのため最終的な価格が他のメーカーのものより少し高めになることが多いです。
また、送料もおよそ100ドルとかなり高価な設定となっています。
詳しいTitan社ベルトのオーダー方法についてはこちらをどうぞ。
Pioneer
Pioneer社もパワーリフティング界では有名メーカーの一つです。
名前やロゴを見たことがある人も多いのではないでしょうか。
特徴
・比較的安価
13mmのレバーベルトであれば131.95ドル〜取り扱いがあります。
カスタム毎の料金も、今回紹介する3メーカーの中では中間の価格であることが多いです。
また、送料も45ドルと比較的良心的な価格となっています。
・個性的な柄が多い。
文字入れの方法ひとつとっても、刺繍だけでなく焼印のような入れ方をすることもできます。
染料を直接ベルトにぶちまけて作るSplatter beltや、など、個性的なベルトが作れるのもPioneerならではです。
・トレーニング用ベルトだけじゃない!
カスタムできる製品はトレーニングベルトだけではありません。
犬用の首輪や財布、マウスパッドなども取り扱っています。
レザーの色のカスタムはもちろんのこと、文字入れなども行うことができます。
詳しいPioneer社ベルトのオーダー方法についてはこちらをどうぞ。
Mobility Tools
Mobility Toolsは2013年に創業したイギリスの新興メーカーです。
あまり知られていないメーカーと思われますので、他人と被りたくないという方にはぴったりではないでしょうか。
特徴
・比較的安価。
レバーベルトであれば129.99ポンドからになります。
日本円でおよそ18,000円ほどですので少し高く感じるかもしれませんが、
ベルト外側の文字入れとアートワークの刺繍に追加料金がかかりません。
また、内側のカスタムも+30ポンドと安価に行うことができます。
さらに、100ポンドを超える買い物であれば、送料が無料になります。
そういったことからもトータルコストは低くなる傾向です。
・完成イメージがしやすい。
カスタムの際は、仕上がり予想図を見ながら作業することができます。
このためイメージと違うものが届くというトラブルも少ないでしょう。
・細かいカスタムができる。
ベルトの文字の大きさや、入れる行数は自由自在に変えることができます。
また、ベルトループ部分やベルト端への文字入れも可能です。
ここまで細かいカスタムができるのは、Mobility Tools社ならではです。
・文字入れできるフォントがとても多い。
スターウォーズやアナ雪など、有名映画のフォントを使用することができます。
こちらもMobility Tools社ならではの細かいカスタムと言えます。
・ギャラリーを見ることができ、作成の参考になる。
作成されたベルトのギャラリーを見ることができます。
自分のベルトを作る上で、すごく参考になります。
インスタグラムもあるので、そちらを覗いてみるのも良いと思います。
・トレーニング用ベルトだけじゃない!
Pioneer社同様、犬の首輪も取り扱っています。
もちろんカスタム可能です。
詳しいMobility Tools社ベルトのオーダー方法についてはこちらをどうぞ。
以上、トレーニングベルトがフルオーダーできるメーカーの紹介でした。